動物病院にかかる時の注意事項
愛猫の動物病院での状況把握を (動物病院にかかる時の注意事項) それぞれの性格によりますが、動物病院での愛猫の状況をあらかじめ予測・把握して置いたほうが良いでしょう。 動物病院では、猫にとっては、具合が悪い中、いつも居る家から、知らない場所へ 知らない人たちに囲まれ、身体を触られるというイレギュラーな状況に置かれることになります。 時には、痛いことや嫌なことがあるかも。 そんな時、どんな行動にでるのか。 医師に 愛猫の状態を伝え切れないような状況だけは、避けたいものです。 愛猫自身にも、また、見て頂く医師や動物の看護師達にもケガやハプニングがないよう心掛けたいものですよね。 動物病院へ行く時には、必ず キャリーケースに入れる。 そして、もっと心配な時は、洗濯ネットなど、防護して置く等の方法があります。 今は、洗濯ネットじゃなくちゃんとした猫用の防護ネットが販売されています。 黒子1の経験では、 受付で愛猫の性格や飼い主としての心配を告げておいた所、診察室にて 医師や看護師が入室する前に、飼い主と飼い猫だけにして頂き その状況で、飼い主自身で愛猫に エリザベスカーラーを装着することが出来たという経験があります。 黒子1の知人の実体験。 飼い猫の具合が悪く、病院へ連れて行く事にしたが、その猫は大のキャリーケース嫌い。大丈夫だろうとそのまま抱えて車に乗り込んで病院まで行こうとしたが、予想外に車の中でも大暴れ。 仕方なく途中で停車した瞬間に車から脱走。 興奮状態だった猫はそのまま逃走し行方知れずに。 迷い猫捜索のチラシも作り、脱走した付近を何日も探し続けたが結局見つからず。 興奮した猫は、どんな行動にでるか分かりません。飼い主の予想をはるかに超えた行動にでるかも。 でも、そんな猫を守るのも飼い主の責任です。 |
動物病院で貰ったものは、取って置こう♪ 処方された薬の容器は取っておきましょう。 病院に行くと、液状の飲み薬などを処方されます。 その中に 入っている薬は、もちろん その時の状況に応じて愛猫に必要なものなので 必ず、処方どおりに愛猫に与えます。 でも、空になった容器は、きれいに洗って取っておきましょう。 薬の容器には、用途に合わせて色々な形状がありますが、これらは猫や犬の為に 薬が飲みやすいよう 与えやすいように 考えられた容器です。 いざ、愛猫が具合が悪くなり、 「どうやって 水を飲ませよう・・・」 「どうやって 栄養剤を・・・」 となった時、これらの容器はとても役に立ってくれます(実体験) 中身を水や栄養剤などに 替えて愛猫に与えることができます。 与えるものの形状や量により、より与えやすい容器に変えて 給餌することにより、食欲のなくなった愛猫に 必要以上にストレスを与えずに 栄養や水分の補給をしてあげられます。 これらの容器を個人で探したり、代用品を探すより、病院で貰った容器を取っておくほうが 猫にとっても飼い主にとっても便利で実用的です。 |