ゆめじとうたちゃんの夫婦道

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猫を飛行機に乗せて移動した時のお話です。

猫と共に飛行機での移動



猫と共に飛行機で移動


我が家の先住猫3匹は、全員飛行機に乗って、東京から現在居住する地方都市へ、2人と3匹の大移動をしています。


それは、それは、大変でした(笑)


引越を決めた時、3匹を手放す考えなど あるはずもなく、当然つれて移動する覚悟だったので用意が大変でした。

当然、それぞれに、キャリーケースが必要。

それまでは、3匹まとめて移動はなかったので、ちゃんすのキャリーケースとちっちのキャリーケース2つあれば、それらをくろじを病院などへ連れて行くときは代用していたので、くろじ用のキャリーケースを新たに購入。

そして、3つのキャリーケースを2人で手に持って移動するには、重すぎる(笑)

なので、スーツケースを括り付ける様なカート?台車?見たいな物を購入し、それにキャリーケース括り付けました(汗)

今 思えば かなり無茶がありますが、当時は必死でした(泣)

まず、自宅から電車で飛行場まで移動して、飛行機に乗るまでが長かった(笑)

道中、猫好きの方がキャリーケースを覗きこんで
「あらっ、猫ちゃん。3匹も居るの?大きいのにたいへんねぇ。」なんて、声をかけられたりして。


心配していたのは、大声で鳴き始めるのじゃないかということ。

それと、やっぱりオシッコです。

途中で漏らしたりしても、キャリーケースを開けるのは心配。興奮して逃げたりしたら取り返しがつかなくなる。

なので、キャリーケースの蓋は頑丈に開かないようにしていかないといけない。だけど、そうすると、オシッコした場合、取り替えてやることができない。


鳴き声とオシッコ問題。

解決することなく、実行してみるしかありませんでした(笑)


鳴き声は、3匹とも比較的大人しくしてくれていました。
たぶん、びっくりして、緊張からキャリーケースの中で 固まっていたのが一番の理由です。

鳴いて、意思を伝える余裕もなかったのではないかと。


そして、オシッコ問題については、前日の晩から、水分の摂取を極力最低限にし、出発の直前に みんなオシッコを一度済ませておいてくれたのでこれもクリアできました。


飛行場につけばもう安心です。


搭乗手続きの時に 猫の申請をすると、キャリーケースごと預かってくれるので後はお任せして飛行機に乗るだけ。


黒子の記憶では、体重で運賃?猫のチケット代?運搬料金?が決まったと記憶してます。

何キロから何キロまではいくら。
何キロ以上はいくらとか。

あと、お決まりの書類(不慮の事故には対応しませんとかの)にサインするだけ。

そうして、係りの人が、キャリーケースの蓋がキチンとしまっているか確認して、絶対あかないように念入りにテープをしてくれます。

そして、その上から ネットを被せるのです。

もし、なにかの拍子に運搬中や飛行機の中でキャリーケースから出てしまわないように丁寧に対応してくれます。



そういえば、ある時、「ある特定の犬種に対して、事故が連続したのでその犬種は受け付けることができません」みたいなのを見たことがありましたね。

どんな事故かはわからなかったけど、そんなことがあるんですね。



話は、それましたが(汗)。



ちっちとくろじは、この移動で飛行機に乗ったのが初めてでしたが、黒子とちゃんす以前にも経験がありました。


その頃は、ちゃんす1人だったので、キャリーケースを携えての移動でしたが。

初めて、ちゃんすと飛行機に乗った時は、何もかもわからないことばかりで、乗った時までは良かったのですが、その後、降りる時がわからないことばかりでした。


まず、ちゃんすや動物を預けた後って、当然 人間は人間用の座席シートに座ってるけど、猫は?

若かった黒子は、手荷物と同じように預けたことから、「まさか他の荷物と同じ場所なのか?」という疑問を搭乗中ずっと考えていました。

そして、荷物を受け取る時、ベルトコンベアみたいなもので荷物がグルグル回って出てくるでしょ?

あそこから、受け取るのだろうか?とか

以前見たテレビで、あの後ろでは、麻薬犬が麻薬の匂いをかぎわけるために、荷物の間を走り回っていたけど、犬が近くに寄ったらきっと、ちゃんすは驚くだろうなとか(笑)


今思えば、バカみたいなことを一人考え込んでいました。

ちょっと、聞けばわかることなのに(恥)



答えは、猫や動物の乗る場所は、キチンと飛行機の中に用意されていて、他の荷物とは別の場所でした。

もちろん、受け取る際は手荷物とは別です。

あのベルトコンベアみたいなもので流れてはきませんでした。

出口付近に係りの方がキャリーケースを個別に運んでくださり、そこで受け取ることができたのです。


けど、若く思い込んでいた黒子は、初めての時、ベルトコンベアの前で延々とちゃんすの入ったキャリーケースが出てくるのを待っていた覚えがあります(笑)

どんどん、皆さん荷物を見つけていなくなる中、ただひたすらまだかなぁって。

ぽつんと取り残されたような気になって「まさか、どっか違う行き先の飛行機に間違って乗って行ったとか?」と、どんどん不安になり、

ふと、出口付近に視線がいき聞いてみようかなと、思った時みつけました。

係りの方もまだ受け取りに来ないのかと 不安げに ちゃんすのキャリーケースを持って待っていてくださいました(汗)

たぶんですが、手荷物より早く、係りの方が、手荷物を受け取る所へ運んで待っていてくださっている気がします。

知らなかったとはいえ、ご迷惑をお掛けしました(謝)



でも、一つ言わせていただければ、搭乗する時や預ける時、猫を飛行機に乗せる為の料金や書類の説明はしていただけたのですが、
猫が乗る場所や到着ロビーで受け取る時の説明はされませんでした。



という訳で、愛猫を連れて飛行機で移動する際は、黒子の失敗例を参考に 皆さんもお気をつけください(礼)





猫のあれやこれ

3匹の愛猫を看取った経験から必要な事や覚えておきたい事を綴っておきます。


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ゆめじとうたちゃんの日常や夫婦へのなが〜い道のりを猫バカな飼い主目線で紹介してます♪


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ゆめじの名前はくろじが由来です。「じ」繋がりです。ゆめじにとっては育ての親も同然。そんなくろじの一生です。


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猫バカ歴んっ十年の飼い主と相方。念願叶えてゆめじとうたちゃんの仲人となり、2匹が無事夫婦道を歩めるよう、ハラハラドキドキしながら見守る 2匹の様子や日常をゆる〜くご紹介していきます☆