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猫と人間の違い?

猫と人間の違い



猫と人間の違いの一番の違い?


猫と区別される生き物と、人間と区別される生き物の違いって、明確にいっぱいあるようで、一番の違いって何なんだろう?


二足歩行と四足歩行。

コミュニケーションに使用する言語の違い。

身体の構造の違い などなど、


あげれば、全く 違う生き物です。


だけど、一番の違いって 何なんだろう。


人間にも、猫にも 意思があり、心がある。

相手を認識したり、相手によって自分の対応を変えたり、「動物としての種族」が違うだけで 同じ 生命。



人間が動物界で、頂点にたてたのは、自分達の文化や社会を発展させることができたからだという説があります。


2足歩行なので、手が使える。そして指先が器用に動き道具を作ることができた。

言葉という共通の言語でコミュニケーションを図り、意思の疎通ができた。


など、あげられる理由は たくさんありますが、


猫好きの観点からいうと、これらの事って、不器用ながらも 猫だって 多少はやっています。

自分達の為に、道具こそ作れないけど、彼らなりに自分の手や足を上手に利用して生きている。

共通のしぐさや鳴き声でコミュニケーションをはかるし、仲間同士での意思の疎通も在る。



じゃあ、何が一番の違いなのか ?



ただ、一番の違いは 「想像力」ではないかと(全くの個人の感想です)


過去の出来事を記憶したり、思い出すことは、あっても、未来を想像したり、思い描いたりすることがない。

意思の疎通やコミュニケーションがあったとしても、共に自分達の未来を想像し、その未来を描いたりしない。


いつだって、今現在を生きている。


人間は、過去の出来事や経験から 自分達の未来を夢見たり、想像し、その想像力から「こんな道具」があったら 便利だと自分達の生活やスタイルを進化させてきた。

その逆に、未来を悲観したり、打ちひしがれたりもする。


一方、猫は過去の出来事や経験から学んだとしても、その経験から未来を想像し、夢見ることも、未来を悲観することもない。



思考のエネルギーは、その思いを現実に引き寄せ実現するという法則があります。


だとするならば、それこそが人間と猫の一番の違いなのでは?
(黒子個人の感想です。)



猫は、いつだって、「今、現在」を生きている。

「将来は、お金持ちの飼い主に乗り換えて、美味しい食べ物たくさんもらおう♪」とか(笑)

「いいなぁ、あいつの毛柄。おいらもいつかあんな色になれるようにしよう」なんてね。


そして。


「あ〜、もう自分はだめかもしれない。死ぬのかも知れない」なんて考えてない。


死に瀕していても、精一杯 その時を生きている。

そして、その時がきたら、静かに 自分の今の状況を受け入れるだけ。

「死んだらどうなるのだろう」とか、「天国はあるのかな?」なんて考えてないだろうな。


いま、この瞬間を精一杯生きるために、水を飲み、息をする。

「もう、俺はだめだ。辛いから楽にしてくれ」なんて 言わない。

本当に 純粋で気高い魂をもった生き物だって思う。



だからこそ、最後の時は、愛猫と共にどうあるべきか・・・。

猫の死を見届ける飼い主としてではなく、

愛猫の死を見届けなくてはならない、共に、長い年月を過ごしてきたパートナー、家族として、どうあるべきか。

どうあるべきだったのか・・・?

自問自答の日々は続きます。





猫のあれやこれ

3匹の愛猫を看取った経験から必要な事や覚えておきたい事を綴っておきます。


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猫バカ歴んっ十年の飼い主と相方。念願叶えてゆめじとうたちゃんの仲人となり、2匹が無事夫婦道を歩めるよう、ハラハラドキドキしながら見守る 2匹の様子や日常をゆる〜くご紹介していきます☆