ガラスのハートのれおくん
誰よりも大きく育ってくれたれおくん。
「れお」という名は、黒子2がジャングル大帝にちなんで、大きく(心)育って欲しいと名づけた名・・・。
・・・そう、れおくんは、とても大きく育ちました。
体の大きさは、父親のゆめじくん 5.5kgを大きく超え(肥え)ました(笑)
だけど、心は誰よりも優しく、繊細に育ちました。
くろじとも仲良し♪
おとちゃんとも仲良し♪
だけど、最近 一人でいじけているコトが多くなりました。
猫族みんなで一緒に遊ぶと、その体の大きさに反比例して、子供のままの心の持ち主のれおくんは、
一緒にじゃれると、その体の大きさのあまり、周りのみんなを弾き飛ばしてしまうのです・・・。
本人は、小さな頃と同じつもりなのに、周りの皆は、あまりのれお君の体の大きさと勢いに弾き飛ばされ、嫌がってしまいます。
特に、仔猫達の成長が早く、うたちゃんは猫族の中で誰よりも小さな体になってしまったのが悔しいのか、
自分の倍以上にも育ったれおくんを敵視?するように・・・
そんな時、れおくは、悲しそうな顔をします。
そして、外の物音や訪問者、普段と違うことにとても敏感なガラスのハートの持ち主に育ちました。
緊張した時やびっくりした時は、↑こんな風にすぐ、背中の毛が立ってしまいます(汗)
家の外で音がすると、「ぅ゛ぅ゛っっ」と、唸りながら黒子たちに報告にきて、隠れます(笑)
こんな悪~い、お顔ができるれおくんは、誰よりも優しく、繊細な男の子に育ってくれました。
そんな、れおくんの心のままを、この先も大切に大切に過ごしたいと、黒子は願うのです。