くろじは、王様座りが大好きな猫でした。
黒子の膝に乗る時は、必ず王様座りです(笑)
[ 王様座り 手順 ]
抱っこして欲しい時、くろじは 黒子の膝をお手てでコスコスとかいて合図します。
黒子は、黒子と同じ向きになるようにくろじを抱きかかえます。
黒子の足の間にくろじの尻尾を落とし、折れた尻尾に負担がかからないようにします。
膝の上に くろじのお尻を乗せます。
片方の腕で くろじの背中を支えます。
これで、王様座りの完成です。
ただし、もう片方の手は、くろじのお許しが出たら、くろじのお腹をナデナデできます。
この格好で、くろじは寛ぎ、グルーミングをしたり、時には黒子と共にテレビ鑑賞をします。
ただ、くろじの体重は、6kgを越えていました。
そして、支えはするものの、重みや動きでズレていきます。
それは、黒子のお尻を痺れさせるほどです。
黒子がお尻の痺れで我慢の限界が近づき、モゾモゾと体制を変えようとすると、とっさにくろじに気づかれ、
「良いと言うまで動くな」とネコパンチでびんたのお仕置きをされます(本当です)
気分を害されたくろじ様は、お仕置きをした後、冷たく黒子の元から去り、ご自分の寝場所へと行ってしまわれます(泣)
「我が王であるぞ」
貫禄と威厳があるでしょ・・・?
ふふっ、くろじはただのデブちんじゃなかったんです(大威張り)
< いつも側に くろじと黒子2の幸せタイム >