ポインテッドとれお
れおが生まれた時は、真っ白な体に 耳の先にチョコレートのラインと鼻の先にチョコレート色がほんのりとある程度でした。
二十日鼠のような容姿に驚いたのですが、
白黒の親猫から 生まれてきた仔猫なので「白猫」も有だと思って納得したのですが・・・
成長と共に、白猫どころか、シャム猫もどきになっていきました(汗)
黒子2が れおの柄は、「ポインテッド」と言われているらしいよと、教えていてくれたのですが、そうなんだぁ位だったのですが、
成長と共に、容姿がハッキリしてきて、何故?白黒猫から シャム猫そっくりさんが生まれたのか だんだん気になり、グーグル先生に尋ねてみました(笑)
ゆめじくんは、某施設により保護されていた猫だったので、親はたどれませんが、
その際一緒に保護されていた兄弟猫と思われる仔猫にシャム柄は確かいなくて、三毛っぽい柄やトラ柄がいて 白黒猫はゆめじくんただ一人でした。
一方のうたちゃんは、母親が白黒猫の八割れで兄弟皆白黒猫。
純血統白黒猫という感じでした(笑)
ただ、うたちゃんは、光に透けると黒毛の中に縞模様が見える感じで、先祖に縞柄の血も入ってるのかなぁと思っていたのですが。
その両親から生まれた仔猫のれおがまさかのシャム柄(汗)
体全体の色が濃くなってきた頃。瞳の色ハッキリしました。
グーグル先生によると、その昔 日本では、犬ならスピッツ、猫ならシャム猫と言うくらい シャム猫がはやっていた時期があったとか。
そういえば、先代猫のちゃんすはアメリカンショートヘアだったのですが、通称アメショーも一時期やたらと流行った時期がありましたよね。
横顔シャムのれお
流行っていた時期というのが何時なのかはわかりませんが、黒子が小さい頃、んっ十年前を思い返してみれば、
実家で飼っていた真っ白な犬は、確かにスピッツ系の犬でした。
そして、お金持ちだと思っていた(笑) 親戚の家では、そうです!
シャム猫を飼っていました(驚き)
黒子の周りにいた猫は、トラ柄とか白猫とか純和風な猫しかいなかった頃です。
青い目をしたスリムな体に長い尻尾を持つ、しなやかに動くその猫がとてもかっこよく見え、感動したのを覚えています。
しかも、そのシャム猫、牛乳と牛肉しか食べないとか言うし(笑)
実家の猫はいわゆる「猫マンマ」の時代にさっ
父親のゆめじくんのこの顔と、
母親のうたちゃんのこの顔から・・・
こんな顔に生まれました ♪
話を元に戻すと、その流行った時期は、シャム猫だろうと、自由に家と外を行き来できる環境で飼育していたとか。
なので、日本猫とシャム猫の混血が数多く存在することになり、
驚くことに、日本の雑種と呼ばれる猫の約4分の1ほどに シャム猫の因子が残っているというのです。
そして、このシャム猫独特のポインテッドという柄の因子は、劣勢因子で母親・父親共に持っていなくては、生まれないそうです。
白黒猫の集団の中にシャム猫が(笑)
片方の親だけ因子を持っていても、だめで、このポインテッドの因子が2つ揃って、初めて生まれてくるらしいです。
その上、この劣勢因子は、遺伝が強く、何世代もの間、ポインテッド、つまり シャム柄の猫が生まれなくて、
先祖にシャムの血筋が入っていたことすら忘れさられても、
ひょんなことから生まれてくるらしいのです(驚き)
ゆめじくんとれお。父と息子です♪
れおくんの「ど」アップで♪
ということは、
ゆめじくんもうたちゃんも 先祖に シャム猫の血筋が入っていたということでしょう。
たまたま 黒子の策略で 出会ったゆめじとうたちゃん。
しかも、二人とも祖先にシャムの血が入っていて、因子を引き継いでいたので、二人の子供にその血筋が出たということらしいです。
今わかるだけでは、兄弟にシャム柄はいなく、世代を超えて因子が引き継がれていたということです。
くろじ、れお、おとちゃん、それぞれの仔猫にゆめじとうたちゃんの片鱗を感じて、遺伝子ってすごいねっなんて、黒子2と話していたのですが、
れおとこの「ポインテッド」のことを 調べて さらに
なんか、遺伝てすごい と、一人で感動している黒子です(笑)
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