子離れした うたちゃん
うたちゃんの避妊手術のタイミングが悪かったせいなのか、母猫は、シビアなのか、子離れが早かった。
仔猫達がまだお乳を欲しがり、甘えたくてうたちゃんにすがりついても足蹴にして嫌がるようになってしまった・・・。
お乳を吸われるのがいやだったみたい。
それ以来、まとわりつく仔猫避け、孤独を好むように・・・
だけど、母性はなくならないようで、思い出したように世話を焼く。
おとちゃんは、うたちゃんが大好き♪
おとちゃんが懐に潜り込むと、やっぱり母親の顔になる(笑)
やさしい、やさしい、満足した顔になる・・・。
うたちゃんは、猫族のなかで、体の大きさが、一番小さくなってしまいました。
おとちゃんと、いっぱい、おやつを食べておやつ皿を抱えて、伸びーっ
うたちゃんは、ゆめじくんにべったりの仔猫達と少し距離を持ち、単独行動を好むようになりました。
我が家に来て、お姫様気分を味わいつくす前に、妊娠して、人気を仔猫にさらわれた分を、今、取り戻そうとしているみたいです。
仔猫達が寝静まっている時を狙って、黒子たちに甘えてくるかわいいうたちゃん♪
うたちゃんだって、思う存分甘えて可愛がってもらう自分だけの時間が必要だもんね。
ちっちゃな体で自分を犠牲にして、頑張ったもんね。
だけど、どんなに自分より大きく育った仔猫達でも、うたちゃんにとっては、いつまでも自分が守り世話をする存在みたいです。
誰かが困った鳴き声をあげるとすっ飛んできます(笑)
猫の母性ってすごい・・・。