我が家には、一人一皿ルールがあります。
カリカリは、食べたい時にいつでも食べられるように、共通のお皿に常備してあります。
その他に、黒子達が夕飯を食べる時にウェットタイプの缶を夜に1回あげます。
同じものを同じ量、平等に分けてます。
彼らは、カリカリより缶タイプの方がやはり美味しく感じるのか、1日1回のイベントなのか、この時間を心待ちにしているようです♪
我が家に来た頃のうたちゃんは、兄弟との生存競争での経験からか、自分の分を一気に食べつくし、ゆめじやくろじが食べているお皿に顔を突っ込んでくろじやゆめじの分まで一緒に食べようとしてました(笑)
ただ、くろじもゆめじも一人一皿ルールで育っているので自分が食べているお皿に他の猫が顔を突っ込んできて 一緒に食べるという経験がない(汗)
二人とも怒るのではないかと、黒子たちは必死に 食い下がるうたちゃんを止めていました(笑)
そんなうたちゃんも、我が家に来て数ヶ月経ち、我が家のルールを覚えてくれ、一安心です。
ところが、そんなゆめじくんに異変が・・・。
「美味しいわ~♪」
「あの女 よく食うよなぁ・・・」
「ふふっ~、ふ~ん♪全部食べちゃおうっと♪」
「まだ、食ってやがるよ!」
「何よ!これは、私の分よ!なんか文句でもあるの?」
「え?そんなとんでも無いです。もっと食べてください(汗)」
「ふんっ!ほんと、小さい男ね!これは私の分よ!」
「チキショー。残せよ!残せよ!いつまで食べてんだよ(怒)!
俺はこれだけじゃ足りないんだよ!お前が残した分を俺が食べるんだよ(泣)」
そうです(笑)
我が家に来た当時のうたちゃんは、誰かに取られないように必死で食べて、食べ過ぎて吐いてしまうほどだったのですが(汗)
一人一皿ルールを覚えて、自分の分は、誰にも取られないとわかると自分の食べられる量がわかるようになったようです。
なので、マイペースで自分が満足できる量を食べて、多い分は残せるようになったのです。
そして、同じ量を与えられたゆめじ君は、自分の分を食べ終わってしまうと、うたちゃんが食べ残すのを待つようになってしまったのです。
そして、じっと 食べ続けるうたちゃんを恨めしい顔で見つめるのです(笑)
ごめんよ、ゆめじ君。ひもじい思いをさせて(泣)
そうだよね。ゆめじ君のほうが体が大きいもんね。
食べる量も今度から少し多くしてあげるからね。