くろじが我が家に来て、初めて 黒子達と一緒に遊ぶことを覚えたのは「THEっ 鬼ごっこ」
だけど、くろじルールがあって、どっちが鬼役かは、くろじが決めます(笑)
この遊びができたのは、その頃住んでいた家の造りにありました。
玄関を開けると、廊下があり、その先にリビングがありました。
リビングの横には、和室があり、和室続きに小部屋があって、小部屋から玄関前の廊下に出てくることができたのです。
我が家では、猫族の為にトイレと浴室、基本押入れなどは戸を閉めていますが、その他の部屋のドアは全てオープンです。
彼らが行きたい時に、居たい場所で好きに過ごせるようにです。
なので、ドアを開け放っていると、リビング→和室→小部屋→廊下→リビングと、グルッと一周できました。
この造りのお陰で「鬼ごっこ」が成り立ったのです。
壁やドアに隠れて、くろじを見ると、くろじもコチラをガンミする。
「やるのか?」
「よーいっ スタート」
足早に逃げると、くろじは後を追ってくる。
何周もグルグルと周りながら、くろじが追いついて捕まったり、
黒子達がくろじに追いついて捕まえたり♪
鬼になったり、逃げ役になったりしながら遊んでました。
くろじは、楽しそうに笑ってくれていた気がします。
もちろん、黒子たちも心から笑っていました。
疲れてくると、追いかけてついて来ると見せかけ、物陰に隠れて 黒子達を待ち伏せして驚かせて喜んでいたくろじ。
なかなか捕まえられなくて、イライラしてくると右回りで追いかけてきていたくせに、いきなり逆回転で捕まえに来ました(笑)
タッチすると1ゲーム終了です♪
このゲームは、黒子達が息を切らしてギブアップするまで続きました。
くろじは、疲れると仰向けになって小休止!
黒子たちは座り込み←歳なので(笑)
だけど、小休止するとすぐ体力の復活するくろじは再び挑発してくるのです(汗)
「おい、やるぞ。ほら、来いよ」ってね。
- 猫は死に際に何を考えるのだろう? -
3匹の愛猫を看取る経験が続いた時、考えさせられた黒子2は調べたみたいです。
一説には、楽しかった遊びなど、幸せだった事を思い出していると言うことです。
くろじ、生き別れになった母親や兄弟との幸せだったこと、ちゃんすやちっちと暮らして遊んだこと、色々思い出してたのかな?
黒子たちとの遊びも楽しかった思い出として、思い出してくれてた?