真夏の暑い夜。人間が寝静まった丑三つ時に・・・
真夏の暑い夜。人間が寝静まった丑三つ時・・・
何やら悪い顔して、悪さを企む存在が出没します・・・
うたちゃんは密かに 黒子2に 呪いをかけているようです(怖)
「黒子2よ。私の言うことをちゃんと聞くんだよ」
「いいかい、私とたくさん遊ぶんだよ。
私は遊ぶのが大好きなの。
特に 最近は、おまえら人間に遊んで貰うのが楽しいのよ テヘっ」
「それから、私は体が小さいから、美味しいものを たくさん
食べさせてよ!大きくなりたいのよ!
またたびに、鶏肉に、お魚に、お肉よ!お肉!
それから、カンカンは、ケチらないでもうちょっと、美味しいのを
買って頂戴♪」
「さもなくば、寝ているそなたの足は、何者かに噛み付かれる
という呪いをかけてやるわよ!
さぁ、私の実力を とくと味わうがいいわ・・・」
黒子2は、うたちゃんの望みを叶えて上げている。
にもかかわらず、
何故か寝ている足を攻撃される悪夢に悩まされ続ける日々なのである。
真夏の夜の恐怖は続く・・・・。