ゆめじ君、お気に入りの秘密の場所は・・・
我が家には、なんちゃって開かずの間がある。
いや、勝手に黒子がそうしているだけだけど(汗)
捨てよう、捨てようと思いつつも、大きすぎて面倒でついつい後回しになっている使わなくなったベットマット(すまんっ)
使わない部屋(別名洗濯部屋)の壁に立てかけて、捨てられるのをいつかいつかと待っている(泣)
だけど、そんな場所は、猫族にとっては格好の冒険の場所!
ゆめじ君は、手の平に乗るような小さな時から、その立てかけられたベットマットの「頂上」に登っては喜んでいた。
だけど、そんな格好の遊び場をうたちゃんが見逃すはずがなかった(笑)
いつものように、ベットマットの頂上を制覇し、ご満悦だったゆめじ君の元に うたちゃんも続こうと必死によじ登る。
そんなうたちゃんを優越感か余裕か、はたまた、愛情?からか、暖かく迎えようとするゆめじ君。
必死のうたちゃん。なにやら、ゆめじ君の耳元で囁いたように見える。
頂上制覇で乱れた毛並みを整えるうたちゃんの横で茫然自失のゆめじ君。
どうした?
次の瞬間、そそくさとお気に入りの場所を退くゆめじ君であった・・・。
うたちゃん、えらくご満悦中♪
悪~いお顔になってるよ、うたちゃん。
「えへへっ。そんなことないよ。私 可愛いでしょ?」
この二人は、普段とても仲が良いくせに、遊びに関しては、決して二人同時がありません。
だけど、うたちゃんはゆめじ君を観察して真似をします。なのでゆめじ君が遊んでいると必ずうたちゃんがやってきて全てを奪いにかかります(涙)
うたちゃんが遊び始めると、どんなに夢中になっていても、ゆめじ君は、すごすごと全てをうたちゃんに譲ります。
そして、近くでふて寝します(笑)
うたちゃんは、そんなゆめじ君などおかまいなく、独り占めを満喫します。
がんばれ!ゆめじくんっ。